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2008年07月13日
2008夏の課題図書 リスト
応募してみましょう!
第54回青少年読書感想文全国コンクールの課題図書リストです。
▼▼▼小学校低学年・課題図書▼▼▼
ふしぎなキャンディーやさん (新しいえほん)
ブタくんがもりのなかでみつけたふしぎなキャンディーやさん。「ここにあるキャンディーをなめるとふしぎなことがおこるんだよ」と、おみせのタヌキのおじさんにすすめられてキャンディーをなめると、なんとブタくんが…。
ぼくがラーメンたべてるとき
ぼくがラーメンたべてるとき、となりでミケがあくびした。となりでミケがあくびしたとき…とおくとおくはなれたくにでいまなにがおこっているのだろう?おなじこのそらのしたで。
かわいいこねこをもらってください (ポプラちいさなおはなし 12)
ちいちゃんはこねこをひろいました。ところが、おうちはアパートでかえないし、もらってくれるひともなかなかみつかりません…。小さな命をまもろうとがんばった女の子のお話です。
ちいさなあかちゃん、こんにちは!―未熟児ってなあに
予定より3か月も早く生まれた、ちいさなちいさな赤ちゃん。「ねえ、いつになったら、赤ちゃんをつれてかえれるの?」お兄ちゃんとお姉ちゃんは、まちどおしくてたまりません。「未熟児」について、ディック・ブルーナの絵で子どもにやさしく伝える絵本。
▼▼▼小学校中学年・課題図書▼▼▼
3年2組は牛を飼います (文研ブックランド)
いたずらっ子のナオヤくんが言いだして、クラスで牛を飼うことがきまる。動物が苦手なまゆは落ち込んでしまうが…。さて、このふたり、子牛を育てながらどんなことを学んでいくのでしょう。
ぼくのだいすきなケニアの村
にわとりがないている。さあ、おきよう。おかあさんのこやにいって、「ホジ?」と声をかけたら「カリブ!」と元気な声がかえってきました。さあ、一日のはじまりです。あなたもいっしょに、ケニアの村の一日をのぞいてみてください。ケニアでくらすカレンジン人の少年の一日を描いた作品。
花になった子どもたち (世界傑作童話シリーズ)
オリヴィアは9歳、ネリーは5歳。ふたりがひと夏身をよせたおばさんの家には、草深い大きな庭があった。妖精の物語にみちびかれて、古い庭で姉妹が見つけたものは―。
今日からは、あなたの盲導犬 (いのちのえほん 20)
わたしは、盲導犬歩行指導員の原祥太郎。目が不自由な人たちに、目の役目を果たす「盲導犬」を手わたすのが仕事だ。わたしがつとめるアイメイト協会からは、もうすぐ、1000頭目のセロシアが盲導犬として旅立っていく。心をこめて育てたセロシア。新しい主人のいい相棒になれるといいな。
▼▼▼小学校高学年・課題図書▼▼▼
チームふたり (学研の新・創作シリーズ)
東小卓球部のキャプテン大地は、小学校最後の試合で最強のダブルスを組みたかったのに、5年生の純と組むことになり、がっかり。納得のいかない大地だったが、それどころではない「事件」が、学校でも家でも起こってしまう。それらを乗り越えて、大地が見つけた「チームふたり」のカタチとは?
耳の聞こえない子がわたります
内気な少女シンディがひっこした街には、耳の聞こえない少女ミーガンが住んでいました…。アメリカの日常生活を背景にふたりの少女の心情をいきいきと描きます。
ブルーバック
オーストラリアの人里離れた入江で母親のドラと暮らす少年エイベル。自然のめぐみだけが頼りのきびしい生活ながら、海の大好きな親子はみちたりた日々をおくっていた。入江にすむ巨大な青い魚ブルーバックと出会ってから、エイベルの日々はいっそう輝きを増す。やがてエイベルは都会の学校へ進学、故郷の海とブルーバックのすがたをいつも心にいだきながら、海洋生物学者となる。一方、母ドラがひとりで守る入江には、さまざまな災厄がふりかかる。暗礁を根こそぎにする漁師の出現。リゾート化計画。タンカーの座礁。やがてドラは海を救うために大きな決断をし、その志は息子のエイベルにひきつがれていく。
なぜ、めい王星は惑星じゃないの?―科学の進歩は宇宙の当たり前をかえていく
二〇〇六年の夏、めい王星は惑星ではなくなりました。「さよなら、めい王星」、「格下げ」などと伝えられ、まるで消えてなくなってしまったり、小さくなってしまったかのように、おおさわぎとなったのです。でも、めい王星はこれまでと同じように、太陽のまわりを回り続けています。ではいったい、なにがあったのでしょう?
▼▼▼中学校・課題図書▼▼▼
となりのウチナーンチュ
友だちなんかいらない、と思っていた。あなたに出会うまでは…。沖縄を舞台に少女たちの出会いと絆を描く不思議さと温かさいっぱいの物語。
曲芸師ハリドン
「他人を信用しないこと」を信条に生きてきた少年、曲芸師ハリドンはたった1人の友を探しに夜の街へ。北の港町を舞台にしたスウェーデンの珠玉の物語。
天馬のように走れ―書聖・川村驥山物語
明治、大正、昭和の激動期に日本の書道界をリードした驥山の伝記。書を愛し、自然を愛し、一すじの清流のように生きた生涯をつづる。
▼▼▼高等学校・課題図書▼▼▼
荷抜け
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投稿者 edupark : 2008年07月13日 22:45
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