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2006年05月20日
お受験 自宅学習だけで難関校突破!
「お入学の本」や「小学校受験ここまでやれば大丈夫!」の出版社である蔵書房の増山登氏から、新刊本のご紹介がありました。今日、発売になります。
編集者のコメント:注目されるのは、まず、わが子の「受験適応力」を客観的に分析していることです。全ての面でわが子が年齢相応に成長しているかどうかを徹底的に分析した上で、志望校の出題傾向を調べ上げ、6か月間に教えなければならないことは何かをリストアップ、優先順位をつけて、その対策に全エネルギーを集中しています。
小学校受験というのは、要するに「子育てのありよう」が問われる試験です。著者は、「受験準備の主役は幼児教室ではなく家庭にある」として自宅学習に踏み切りますが、これが準備期間6ヶ月、費用20万円で合格した最大のポイントです。読者の大半は幼児教室を利用すると思いますが、「受験準備の主役は家庭」という原点さえしっかり押さえておけば、家庭学習計画の組み方など、参考度大の内容です。
内容:
私立小学校を受験するには、1~2年(難関校であれば2年以上)幼児教室に通わせるのが一般的です。幼児教室の費用は入会金5~10万円、授業料5~7万円(週1回)のほかに、春期夏期講習などを含めると年間150~200万円くらいは必要となります。本書の著者は、受験準備と第二子の妊娠・出産が重なったため、自宅学習だけで受験に取り組みました。志望校は屈指のペーパー難関校。準備期間6か月、わずか20万円でわが子を難関校に合格させることに成功しました。志望校の出題傾向を徹底的に分析し、受験対策の9割をペーパー学習に注ぎ込むなど、「もっとも効率的に、できるだけ安い費用で目的(合格)を達成した」MBA的思考法とわが子の指導法を公開したのが本書です。
主要目次:
1章/本当に必要なものだけを選んだら20万円で済んだ!
●小学校受験の費用と準備期間は「受験適応力」で決まる
●親が本気になれば受験に必要な能力は身につくほか
2章/「準備6か月 20万円」の前提条件
●学校説明会で情報を集めるときのチェックポイント
●入学試験の評価基準と合格の相性判断ほか
3章/「合格する家庭指導」のポイントは学習計画にあり!
●ペーパーテスト対策 満点をとる必要はないと割り切る
●ペーパーテスト対策 できなかった問題は「できなかった印」をつけて繰り返すほ
か
4章/ペーパーテスト対策 家庭指導のポイント
●確実に子どもが覚えるインパクト学習と繰り返し学習
●家庭指導のポイント【常識】季節*子どもが確実に覚えるおすすめの方法ほか
5章/夏休みの学習計画のつくり方
●夏期講習は休み中のペースメーカーと割り切る
●夏休みの学習計画表の作り方・スケジュールの落とし込み方
6章/願書の書き方・面接対策 ここが勘どころ!
●志望動機の書き方 教育理念・教育方針を中心に練り上げる
●志望動機の書き方 熱意をどうアピールしたらいいかほか
著者略歴:
神田のぞみ 幼少より6歳までアメリカで過ごす。私立一貫校(小中高)、上智大学外国語学部卒業。大手メーカーで雇用均等法初期の総合職として海外営業を担当。フルブライト奨学生としてトップビジネススクールの一つであるノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院卒業。MBA取得後は事業企画、マーケティングに従事。わが子の小学校受験の体験を綴ったブログ「20万円で合格した!『お受験』」を2005年5月に開始。長期間「人気BLOGランキング」の1位を維持、反響を呼ぶ。現在は、私立有名高校の英語教諭の傍ら執筆活動等に従事。夫と二児あり。
小学校受験準備6か月、わずか20万円で合格した!
価格:1575円
書店リンク:セブンアンドワイ 楽天ブックス アマゾン 洋書通販 boople
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投稿者 edupark : 2006年05月20日 08:11
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