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2004年04月28日

小1プロブレム

立川市が新しい試みを始めました。(Yahoo!ニュースより

幼稚園の先生や保育士をはじめとした幼児教育や保育の専門家を、小学校の先生のサポート役として1年生の教室に派遣する試みが、東京都立川市でこの春スタートした。// 複数の先生が授業を行う「チームティーチング」とは異なり、幼いために学校生活になじめなかったり、ルールがまだ理解できなかったりする「小1プロブレム」という状態に陥っている子供たちを「見守り導く」のが最大の役割だ。
◆小1プロブレム=精神的に幼いために学級という集団活動になじめなかったり、学校生活のルールが理解できなかったりすることから、授業中に席を立って歩き回ったり、騒いだりする現象。2000年前後から都市部の小学校の先生の間で、教室の課題として指摘されるようになった。自分の意思で授業を放棄する学級崩壊とは異なり、家庭や地域社会のしつけが不十分な状態で育てられてきたのが原因とされている。
小1プロブレムという新しい名前がつけられていますが、こういった原因によるルール無視でも、放置すれば学級崩壊。できれば全国的に取り組んでもらいたいものですね。(そういう時代なのかな・・・)


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投稿者 edupark : 2004年04月28日 10:39

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