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2004年10月21日
高校生の基礎学力が大幅に低下
[ニュース]
10/18のasahi.com教育ニュースから。
いまの教育改革について、公立高校教員の87%が「高校生の基礎学力が大幅に低下している」と感じ、82%が「最近の改革で高校間格差が広がりつつある」と考えている。そんな結果が、国立教育政策研究所の研究者の調査でわかった。改革の方向を教員たちは疑問視しているようだ。低下ではなく、大幅に低下していると感じている教員が87%です。教育水準の低下が私たちの社会生活に大きな影響を及ぼしてくるのは、もうそろそろでしょうか・・・?
調査で「高校生の基礎学力は大幅に低下している」に、「とても」「ややそう思う」と回答したのは教員87%、校長85%。「最近の改革によって高校間格差が広がりつつある」は教員82%、校長73%だった。
知り合いの子ですが、高校入試の面接で、700円の物を買ったときの消費税とか、2割引がわかるか、等聞かれたらしいです。「それは一生懸命勉強していったから答えられた!すごいでしょ!」・・・と得意げに話してくれました。ちなみに地方の伝統ある公立高校です。
中学受験する小学生が聞いたらびっくりしちゃいそうですね。高校間格差、学力格差、このままでいいの?
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投稿者 runa : 2004年10月21日 09:54
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